今更聞けないグラデーションカラーって何？？気をつけるべき〇〇な事
よく聞くグラデーションカラーって実際どういうこと？
あれこれについてブリーチが得意な美容師が詳しく解説していきます！
グラデーションカラーとは？
根元から毛先になるにつれて徐々に明るくなるカラー。多彩なカラーバリエーションを毛先を中心にリスクを少なく楽しめるもの
基本は土台作りから始まる
ブリーチを使うのが一般的な方法で全体の3分の１くらいを徐々に明るくしていく
ブリーチは塗布したところから反応し塗布量でも大きな変化が出る
ものなのでセルフカラーで行うと必ずと言っていいほど失敗する
なぜならブリーチの塗布には常に注意して
繊細な技術が必要になってくるからだ
無理にやろうとすると境目がパキッと別れた
ツートーンカラーになってしまったりまだら模様になったりと
恐ろしいことに繋がります
こうなると治すほうが難しくなるのでご自身でされることはお勧めできません
また前の記事でも書きましたが美容師選びもとても大切です。
次はブリーチを行わないでする場合
一度カラー剤だけで明るくします
そのあと根元は地毛に近いくらい
暗くし毛先には明るい薬剤を塗布する
1日に２回カラーするのです
この時カラー剤だけなのであまり明るくはなりません
極端なものというよりかはなだらかな自然な仕上がりになります
こんな方にはお勧め
なるべく髪を傷めたくない
仕事場ではそんなに派手なカラーができない
カラーだけでできる範囲で楽しみたい
縮毛矯正やパーマをしている方［そもそもブリーチができないため］
では何でみんなブリーチをするの？
それは毛先に行くにつてれ徐々に明るくなればなるほど多彩な色味のカラーを楽しめるため。
１回のブリーチでできるもの
２回３回と繰り返さないとできないものが存在し
希望よっては1日では不可能のものある［髪をホワイトにする場合］
そこの中でも根元から毛先までを全部明るくするものか
毛先だけ明るくするものに分かれます
まず根元から毛先まで明るくした場合
これは根元もブリーチを薄く乗せる方法で極端な色の差があるのが嫌いな方はこの方法で行っていく
極端な差とは？
例で言うと根元が真っ黒ぐらいの明るさから毛先をシルバーにしたりするもの
根元が暗くなるのが苦手な人こんな方が多い
・そもそ暗いのが嫌いでいつも明るい私でいたい
暗いのが嫌だ。周りの友達にも絶対明るい方がいいと言い続けられていて
抵抗がある人
・アイメイクが濃い人
この方は濃いつけまをつけていたりアイシャドウを濃く
している方に多いです。全体的に強い印象になり
アイメイクを際立たせすぎてしまいます
僕からもお勧めはしていません
毛先だけ明るくする場合
グラデーションカラー９０%くらいの方はこちらですね
なんといっても毛先しか痛まない
気軽に挑戦できる
根元が暗いから根元が伸びてきたのが気になりづらい
ここが一番人気な理由です！
髪を明るくする方の悩みがここですからね
気になりづらいにこしたことはないですよね
以上がグラデーションカラーについてのまとめになります
今回は基本的なことでしたが次はではどんな工程で進めていくのかを書いていこうと思います
ちょっと待て！ブリーチをする前に注意すること！
前回に引き続き今回もブリーチについて！
今回は予約の際に気をつけること
まずは基本的にはパーマ、縮毛矯正がかかっている髪にはブリーチは施術できません。
髪が性質変化を起こしスチールウールみたいになってしまいます
ブリーチサプリならダメージを抑えてまだできる可能性が出てきますが
その分明るくなる力は大分弱くなりますが
あとは毛先の状態です
アイロンやコテを通すとザラザラするというところは結構危ないゾーンになってきます
無理は避けましょう
次はスタイリスト選び
ここで大切なのが予約しようとしているスタイリストが何が得意なのか判断してみてください
いつも担当してもらっている人は普段どんなお客様と時間を共有しているのか？
カットが得意なのか？カラーが得意なのか？パーマが得意なのか？
はたまた縮毛矯正が得意なのか？皆さんいろんな色があります
美容歴10年のベテランさんも1年で一回もブリーチを使わない人もいれば
2年目でも毎日ブリーチでグラデーションカラーやハイライトをしている人も
いてまちまちです
なのでインスタやホットペッパーはしっかり見てから予約しないと
バキッと境目ができてるグラデーションカラーではなくツートーンカラーになってしまったり
極太のシマウマかよ！！！って思うようなハイライトだったり
取り返しのつかないことになってしまうので怖いですよ。
あとブリーチを使う技術は必ずいいなと思った人を指名していったほうがいい結果に繋がりますよ
ここでまとめ
１ 自分が今までどんな施術をしてきたのか再確認する
２ 担当してもうう美容師が何が得意なのか把握する
これが決まればバッチリカラーは決まります！
ちなみに僕はブリーチがとっても得意です
ぜひ任せてください＾＾
ここからはブリーチの種類について
コンビニや薬局で売っているブリーチはどんなもなの〜？
まずは超強力です。
それはダメージレベルがです。明るくなる力はサロン用の方が高いです
本当に注意しないと一回のブリーチでもかなりの負担を負います
僕らは普段ダメージレベルに合わせて使い分けているのに対し
全てダメージレベルはマックスです
あと時間もきっちり管理ができないのが一番の問題です
塗ったところから明るくなるので最初に塗るところと最後に塗るところには
大きな差が出てきてしまいます
また量が圧倒的に少ないのも問題です
ブリーチは均等にだったり明るくしたいところには多くつけたりなどをやっていると
結構な量を使うものです
途中で足りなくなったりしたら最悪ですよね
なのでご自身でブリーチはなるべくされないに越したことはございません
直すのはもっと大変になると思うので＾＾
皆さんが素敵なカラーを楽しむのに参考になれば幸いです★
これからの季節髪を明るくするにブリーチをするなら○○がオススメ
ブリーチをするなら計画的に回数を
分けていくことがとっても大切
夏になると髪明るくしたくなりますよね〜
海辺を歩くブロンド髪の女子に憧れる方もとても多いのではないかと思います！
僕はミーハーなので夏は毎年金髪ですー
ミルクティー系のベージュが一番自分で落ち着くんですよね
この記事を見た人はきっとあ明るくしたい人だと思うのですが
やらないほうがいいのはまず
１ 1日で無理に明るくすること
２ ケア代も頭に入れた上で計画性を持って明るくする
詳しく噛み砕いていきますと
１日で無理に明るくすること
１の場合なぜ1日で無理に明るくすることがお勧めできないかというと
１日に二回、三回とブリーチした髪は途端に弱くなります
髪は痛みを感じないだけで一回ブリーチするごとに
プロボクサーに殴られるくらいの負荷を追います
それが１日に一回だけなら耐えられるかもしれないですけど
二回目三回目となると考えただけで恐ろしいですよね
なので計画的に明るくしていくことをお勧めします
ハイトーンはどれだけ髪の体力を残しながらできるかが勝負になってくるので
これがブリーチのハイライトでも同じです
２ケア代も考慮していく
ブリーチをした当日の髪はプロボクサーに殴られた状態です
これからさらにカラーをしていく状態ですね
カラーをメーカーの垣根を越えたくさん使っていますが
ミルボンのノンアルカリカラーやマニキュアやカラーバター以外は
どの過程かでダメージを追います
優しいカラー剤だからとかはあんまり信用しないほうがいいですよ
思いっきりストレートを受けた後さらにアッパーをもらって
それだけで髪はもう結構辛いです
手当てをしてあげましょう。トリートメントです
ダメージ補修のトリートメントは髪に包帯を巻くようなイメージです
傷だらけになってしまった髪を当日のうちにケアするのがオススメです
なぜ当日かというと傷だらけ血が出ている状態を放置していたら
大変なことになりますよね
またトリートメントのランクにもよります
例えば４００円前後のトリートメント・・・ほとんど意味はないです
コーティングがメインになるので内部まで浸透しません。
コンディショナーみたいなものですね
１０００円前後のものここら辺のものはいわゆるリンスみたいなイメージ
内部というかは中間層までも届かないようなものが多いです
３０００円くらいのものからやっと毛髪内部までしっかり浸透していくものが多くなってきます！
美容室のケアの場合は当日は２５００円くらいのものからブリーチ後の髪は
効果が出てくると僕は思います。
⚠︎あくまでもこれは僕の主観です。色んな意見の方もいると思いますので
一つの判断基準として読んでください。
皆様が綺麗なハイトーンを楽しむための材料に少しでもなれたらなと思います＾＾
